我が家の庭の訪問者
バタフライガーデンを目指して
我が家(下野市)の蝶(チョウ) 現在47種 
(その1ーA2)我が家の庭を訪れるチョウたち

 
 内   容 (リンク)
(その1)   我が家の庭を訪れるチョウたち  現在49種
(A1)我が家の庭を訪れるチョウたちへもどる (A2)我が家の庭を訪れるチョウたち
(B1)我が家の庭を訪れるチョウたちへつづく (B2)我が家の庭を訪れるチョウたちへつづく
(B3)我が家の庭を訪れるチョウたちへつづく
(C)我が家の庭を訪れるチョウたち(招からざる客を含めて)へつづく 
 
(我が家での生態):我が家の庭で発生が確認できたもの 
 今までに我が家の庭を訪れてくれたチョウ   現在48種

 A1
1 アオスジアゲハ 2 ジャコウアゲハ(我が家でので生態)
3 キアゲハ(我が家での生態) 4 クロアゲハ(我が家での生態)
5 ナミアゲハ(我が家での生態) 6 ナガサキアゲハ(我が家での生態)
ツマグロヒョウモン(我が家での生態) 8 ミドリヒョウモン
9 ウラギンヒョウモン 10 メスグロヒョウモン
 A2 11 アカタテハ 12 ヒメアカタテハ
13 コミスジ(我が家での生態) 14 イチモンジチョウ
15 アカボシゴマダラ(我が家での生態) 16 コムラサキ
17 クジャクチョウ 18 キタテハ
19 ルリタテハ(我が家での生態)
B1   20 ベニシジミ  21 ヤマトシジミ(我が家での生態)
22  ツバメシジミ(我が家での生態) 23 ウラナミシジミ(我が家での生態)
24 トラフシジミ 25 ツマキチョウ
26 ルリシジミ(我が家での生態) 27 テングチョウ
28 モンシロチョウ(我が家での生態) 29 スジグロチョウ(我が家での生態)
 B2 30 ヒオドシチョウ 31 サトキマダラヒカゲ
32  モンキチョウ(我が家での生態)  33 ウラギンシジミ
34  ヒカゲチョウ   35  カラスアゲハ(我が家での生態)
36  アサギマダラ  37 キタキチョウ(我が家での生態)
B3 38  アサマイチモンジ(我が家での生態)  39 ゴマダラチョウ(我が家での生態)
40  オオウラギンスジヒョウモン  41 ミヤマカラスアゲハ(我が家での生態) 
42  ヒメジャノメ  43  ヒメウラナミジャノメ 
C    セセリチョウ    
101   ダイミョウセセリ  102  イチモンジセセリ
103  キマダラセセリ  104  コチャバネセセリ
105   チャバネセセリ 106  オオチャバネセセリ
  招かざる客    
 201 イラガ 202  カブトムシ・クワガタムシ 
 203 ブドウスズメ 204   モンクロシャチホコ 
 205 オビカレハ 206   アメリカシロヒトリ 
 
 
 今までに我が家の庭を訪れてくれたチョウ
 
 (11)アカタテハ  

それほど数は多くないが、よく見られるタテハチョウの仲間。ヒメアカタテハとよく似ているが、羽の色彩などで、慣れれば見分けるのは容易。ブッドレア、バーベナ・ボナリエンシス、ヒャクニチソウなどがとても好きなようだ。

 
   
   
 (12)ヒメアカタテハ 
キタテハとともに、タテハチョウの中では最も多く我が家の庭を訪れてくれる。なかなか敏捷なチョウで、このように花に止まって吸蜜するとき以外の撮影は困難だろう。
   
   
 (13) コミスジ(我が家での生態)
2015年4月30日、本年初見参。このチョウも写真はなかなか撮れません。   

 2013年春。萩の新葉に休むコミスジ。
萩の新芽に、産卵に来たのかな?

2015年6月23日、梅雨の晴れ間に訪来した。
 2017年5月5日、庭の桃の木の根元を離れず、陽だまりの地面や近くの小枝で日光浴をするコミスジ。近くに食草などは見当たらないのだが、どうしてこんな所でゆったりとしているのか不思議。でも、我が家の庭で、今までになくこんなにしっかりと定住しているかのように過ごしてくれるのは、本当にうれしいことだ。  
2017年7月20日、コミスジの吸蜜(写真下左右)
翅がボロボロになったコミスジ(雌)がマウンテンミントで吸密する姿を見かけた。コミスジが花から吸密する姿を初めて目にして、思わず夢中にカメラを向けていた。このボロボロになったメスは、我が家の庭から離れず、ミヤギノハギの産卵し続けている個体に違いない。ご苦労様です・・・心から感謝。
 
2017年の夏には、コミスジがミヤギノハギに産卵する姿を見つけ、それをきっかけに、次々とコミスジの生態を見出せるようになった。その一部はネットで隔離・保護して、その成長を観察することができるようになった。その結果、たくさんのコミスジが、我が家の庭のミヤギノハギから飛び立っていることが確認された。

 2017年7月16日 1令幼虫

まるで龍、立派な終令幼虫 
 (14)イチモンジチョウ 
 写真は我が家の庭で撮影したものではなく、近くの雑木林で撮影したもの。  
   
(15)アカボシゴマダラ  (我が家の庭で発生するアカボシゴマダラの生態) 
 庭に自生するエノキで繁殖したと考えられるアカホシゴマダラの羽化したての個体。美しい・・・。国内に持ち込まれた中国産のアカホシゴマダラが関東一円に広がったと聞いていたが、いよいよ我が家の庭でもその繁殖が認められた。庭には数本のエノキが自生している。それ以外に新たに出てくる新しい子苗は、不要として処分するようにしている。残したエノキは剪定しながらも維持し、食草として保持したい。アカホシゴマダの繁殖については、生態学的には困った問題ではあるとされるが、蝶好きの私にはちょっと後ろめたいような嬉しさを感じている。
 なぜなら、若い頃、アカホシゴマダラの標本が欲しくて、わざわざ沖縄まで採集に行った思い出があるもの。
 
2015年5月中旬、庭でお茶を飲んでいると、いきなり目の前に、沖縄にいるマダラチョウのようなチョウが滑空する優雅な姿を見せた。一瞬ドキッとしたが、落ち着いてみると、アカボシゴマダラの春型であることに気がついた。後翅の赤い点がなく、夏型より一回り大きく感じた。写真を撮ろうとあちこち追い回したが、静止してくれず、残念ながら写真を撮ることはできなかった・・・本当に残念。あの、オオゴマダラを彷彿とさせる大型のアカホシゴマダラの写真、撮りたかったなあ。 
   
2015年8月2日。カブトムシにより傷められたブドウ(デラウェア)では果汁が滴り、発酵してまるで樹液のような独特な匂いを発する。この匂いに誘われ、カブトムシやクワガタムシとともにやってきた 2頭のアカボシゴマダラ(写真上)。カブトムシの攻撃により傷められたブドウにがっかりしていたのだが、アカボシゴマダラさんが来るなら ・・・ まあいいか。チョッと怒りが収まった。
 我が家の近くには適当なクヌギ林がないので、オオムラサキやゴマダラチョウなどの樹液を餌とするチョウの来訪は諦めていたのだが、ブドウの果汁に集まるならそれも良いだろう。 我が家のエノキで誕生することが確認されているアカボシゴマダラがこの庭に留まることができれば、ジャコウアゲハやカラスアゲハ(?)とともに我が家に住み着いたチョウとなる。嬉しいですね。来年はすべてのブドウに袋をかけようと思っていたのだが、一部はそのままにして虫たちに解放することにしよう。ブドウやモモなどは、過熟するとこのようなタテハチョウの仲間の餌場となる可能性を認識した。オオムラサキも来てくれるかな?
   
2015年9月16日、地元に大きな被害を与えた台風17・18号による豪雨のあと、我が家には大きなダメージがなかったものの、強烈な雨に庭周りの木々が道路に覆いかぶさるようにように大きく垂れ・・・無残な姿に!。ご近所に迷惑にならないようにと、切り縮めることにした。  そしてついでに、大きく育ちすぎた木々も思い切って・・・。庭の東側、ビワの木の側で控えめに育っていたエノキが、今やビワの木を押分けるほどに。そこで、このエノキを中程でバッサリ。すると、小枝の葉裏からアカボシゴマダラの蛹の抜けガラを見つけた。ほら・・・、チャンと育っていたんだ。写真右は、寄生蜂(?)によって傷害を受けた蛹。でも、幼虫は見つからないんですよね、不思議と。
2015年12月15日、 めっケッ ・・・・ !
庭の落ち葉を集めていたとき、偶然に目に留まった ・・・アカボシゴマダラの幼虫。 12月の中旬だというのに、わずかに残ったエノキの緑の葉にへばり付いている ・・・ アカボシゴマダラの幼虫。夏季には、探しても探しても見つからなかった ・・・ アカボシゴマダラの幼虫。
このエノキは上記のさなぎが見つかった木とは異なる。今年の冬は暖かいからであろうか、12月
の中旬になっても緑色の体色のままで木の上に残っていた。サイズは4令幼虫になったばかりであろう。急いで越冬の準備をしてくださいね。また、来年お会いしましょう ・・・ アカボシゴマダラの幼虫さん。
 
 12月21日、
このところ強烈な霜が降りる寒い日が続き、わずかに残っていたエノキの葉は一挙に褐色に変わった。そして、アカボシゴマダラの幼虫はどうしているだろうと探してみると、いました、いました・・・。でも、このわずかな時間(1週間ほど)で幼虫の体色は灰褐色に変わり、体の大きさも一回りも小さくなっている。そして枝の色に擬態化した幼虫はその枝にピッタリとくっついてている。さらに驚いたことに、近くにたくさんの幼虫が見出された(詳細)。
   
 
(16) コムラサキ  
 
下野市に自生するが、局所的に見られるだけで、我が家の庭を訪問していただけるとは、とても光栄の至りである。羽を広げた美しい色彩の姿を見せてはくれずに飛び去った・・・残念。時々は顔を見せてくださいね。

いやいや、気が付くと隣の空き地に大きな柳の木があったのだ。全く気がつかなかった。これからはコムラサキの食草として注意して観察しておこう。 
2017年5月21日早朝、コムラサキがポポーの花の蜜を吸いにやってきた
   
 (17) クジャクチョウ 
   
2013年8月。これはすごい・・・我が目を疑った。庭の東側一面に咲き乱れるブッドレアには、絶えることなく多くの蝶が飛来するが、その中に異様な輝きを見せる蝶を見つけた。まさか・・・クジャクチョウ! 狂喜乱舞・・・カメラを取りに直ぐに家に飛び込んだ。遠く、奥日光からの飛来か? いや、奥日光でも見かけたことがない。もちろん下野市では初めての記録となろう。 
 
  (18) キタテハ
年中、普通に見られる。暖かな陽光が嬉しい真冬日でも、庭に飛来することがよくある。 ブッドレアの花を、特に好むようだ。
 
3月になると、暖かい日には日向ぼっこをするキタテハの姿が見られる。
 
晩秋のキタテハ秋型。これから寒い冬を乗り越える。
   
2015年6月下旬、本年誕生したキタテハの春型。大量に発生し、翅の外縁に切込が目立つ秋型とは異なり、とても鮮やかで美しい ・・・ 生まれたてなんでしょうね。チョウの世界において、春もたけなわ ・・・ という印象ですね。  
 
 (19) ルリタテハ  (我が家での生態)

数は少ないものの、毎年確実に庭を訪れてくれる。真っ黒な中型の蝶を見かけたら、まずはルリタテハである。特に秋によく見かける。
 
2020年に友人から頂いたルリタテハの終齢幼虫を移殖して我が家での繁殖を期待していたところ、2021年9月に、食草のサルトリイバラに4〜5令の幼虫がたくさん確認できた。これで我が家での繁殖が、ほぼ間違いなく始まったことと思う。 
2022年5月8日、最近、庭を飛びまわるルリタテハが目立つようになり、いよいよ卵を生みに来たのではと期待していたところ、今日、食草のサルトリイバラの葉上に産み付けられた卵を確認した。サルトリイバラが大きく育ってきたこともあり、ルリタテハが安定して居ついてくれたものと思う。チョウ好きには、とても嬉しい話です。  
写真右
庭で休むルリタテハ(越冬個体の雌) 2022年5月8日

写真下 2022年5月8日
ルリタテハの卵。孵化した卵があるが、初令幼虫は見出されなかった。
 
 
   
 
 (B1)我が家の庭を訪れるチョウたち へつづく
 内   容 (リンク)
 (その1)   我が家の庭を訪れるチョウたち  現在49種
(A1)我が家の庭を訪れるチョウたちへもどる  (A2)我が家の庭を訪れるチョウたち
(B1)我が家の庭を訪れるチョウたちへつづく  (B2)我が家の庭を訪れるチョウたちへつづく
(B3)我が家の庭を訪れるチョウたちへつづく
(C)我が家の庭を訪れるチョウたち(招からざる客を含めて)へつづく 
 (その2) 庭で観察した蝶の興味ある行動 
 (その3)     我が家の庭に棲み着いたチョウ 現在20種 
(3-1) ジャコウアゲハの生態
(3-2)アカボシゴマダラの生態
  (2-1)アカボシゴマダラの生態 我が家での生態観察と越冬幼虫の観察
  (2-2)アカボシゴマダラの生態 夏型の生態観 
(3-3)並アゲハ、クロアゲハの生態  
(3-4)キアゲハの生態
(3-5)カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、ナガサキアゲハの生
(3-6)ゴマダラチョウの生態  

(3-7)その他のチョウの生態
モンシロチョウ、ルリシジミ、モンキチョウ、ツマグロヒョウモン、
ヤマトシジミ、キタキチョウ、ツバメシジミ、ウラナミシジミ、アサマイチモンジ、スジグロチョウ
コミスジ  
(3-エクストラ)この幼虫は何?
 
  (その4) トラップいろいろ
 (その5) 幼虫の飼育便利グッズ
 (その6) 我が家を訪れるチョウの食草一覧(庭に自生・植栽している食草)
 (その7)  アゲハチョウの仲間 幼虫の比較
 別項目 我が家のバタフライガーデンをめざして
   バタフライガーデンを代表する花々(推薦)と、その花を訪れるチョウ
 付録 世界のバタフラーガーデン
  下野市で見られるチョウ
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庭の訪問者(NO.2:野鳥) 
       (NO.3:その他)
 我が家のバタフライガーデンをめざして
   ミツバチやチョウに優しいガーデニング
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