2007. 2. 3

斉藤先生(JPA会員)
とうほく蘭展2007にてグランプリ!!

去る1月25日(木)〜29日(月)、仙台市宮城野区の夢メッセみやぎで「とうほく蘭展&バラとガーデニングフェスタ2007」が開催されました。JPA会員の斉藤先生が出展されたC. trianaei 'Okada'が最優秀賞(グランプリ)に輝きました。おめでとうございます。まずはその花数に驚かされたことでしょう。その素晴らしさをご覧下さい。
また、会員でとうほく蘭展の写真を撮った方がおりましたら亀井まで連絡下さい。


▼最優秀賞 
 ◎斉藤正博 C. trianae 'Okada'
▼優秀賞
 ◎斉藤正博 Phrag. Inca Fire 'Akiko'
▼ブルーリボン賞
 ◎斉藤正博 C. trianae 'Okada'
▼レッドリボン賞
 ◎斉藤正博 Paph. Lippewunder 'Riverside'
▼JOGAメダル
 ◎SM 斉藤正博 Phrag. Inca Fire 'Akiko'
 ◎SBM 斉藤正博 Paph. Hamana Islamd 'Pecco'


▼最優秀賞 
 ◎斉藤正博 C. trianae 'Okada'
 (提供:斉藤正博氏)

▼最優秀賞 
 ◎斉藤正博 C. trianae 'Okada'
 (提供:清水敬夫氏)

▼最優秀賞 
 ◎斉藤正博 C. trianae 'Okada'
 (提供:河北新報社)
河北新報のネット配信記事より

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一株に136輪 とうほく蘭展・GP作品、来場者魅了
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136輪の花が満開の見事な蘭に魅了される来場者たち。驚きと称賛の声があちこちで上がっている

 仙台市宮城野区の夢メッセみやぎで開催中の「とうほく蘭(らん)展&バラとガーデニングフェスタ2007」で、グランプリに輝いた蘭が脚光を浴びている。一株から136輪も花を咲かせ、全体の大きさ、花の数とも世界最高水準という。来場者からは「こんな蘭は見たことない」と感嘆の声が上がっている。

 茨城県筑西市の医師斉藤正博さん(49)が出品した「カトレア属トリアネー『オカダ』」。通常は白と赤紫の対比が鮮やかな花が5、6輪咲くが、この作品は136輪が一斉に開花した。

 どの角度から見ても、満遍なく咲いているのも特徴。直径120センチ前後、高さも約100センチと、出品作の中で群を抜いて大きい。

 とうほく蘭展名誉審査委員長の洋蘭研究家・江尻光一さん(千葉県市川市)は「これ以上立派にできない咲かせ方」と絶賛。審査委員長の畑信裕・日本洋蘭農業協同組合長も「世界一の蘭と言って過言でない」と手放しで評価する。

 斉藤さんは、12年前に購入した「オカダ」の苗を丹精込めて育てた。5―6年したころからどんどん大きくなり、昨年5月に一斉に出た芽を、今回見事に開花させた。「株にありがとうと言いたい。一斉に咲いてくれ、ほっとしている」と喜びを語る。

 会場を訪れた愛好家たちは「何これ」「うわーっ」と驚きを隠さない。宮城県富谷町の主婦(55)は「最初は寄せ植えかと思った。素晴らしいの一言です」と話した。

 蘭展の会期は29日まで。午前9時半―午後5時(最終日の入場は午後4時まで)。入場料は中学生以上が1500円、小学生以下無料。連絡先は実行委員会事務局022(254)7109。

2007年01月26日金曜日

▼優秀賞
 ◎斉藤正博 Phrag. Inca Fire 'Akiko'
 (提供:斉藤正博氏)