内山 昌彦 ネット会員 (静岡県)


オーキッドベース 比較試験内容
Paph. Red Glory(Red Maud x Gloriosum)
フラスコから出して2年なのに、LS 5〜10cm程度の成長の遅い株が20本程度あります。これを使って成長実験できればと思います。

 オーキッドベースはバークの代わりで使えるなら、バークより安定した品質で使えるのではないかと期待しています。バークの代用実験はどうでしょうか。
 また、劣化が遅いのなら、長期間植えっぱなしにできないかという実験もしてみたいと思います。こちらは、札落ちのパービ系4号鉢が3株あります。(リンレイ クーポウィッツかなと思っていますが)


実験案1:ミックスコンポストでのバークの代用について。

 Paph. Red Glory 小苗20本 を5本 4グループに分けて、
group1 オーキッドベース(中) 10割
group2 セラトン オーキッドベース(中) 5:5
group3 セラトン バーク(ネオソフロン) 5:5
group4 セラトン オーキッドベース ゼオライト(ネコのトイレ石) 4:5:1

で育成実験 半年か1年後に葉や根の成長を比較する。
実験開始時に鉢から抜いた苗の写真をデジカメで撮影して
半年・1年後に比較する。
鉢はJPAセラミックプラ鉢


実験2:パービ系札落ち株3株 何年植え替えずにいられるか。
透明ポットに入れて随時根を観察。

1:オーキッドベース(中) 10割
2:セラトン オーキッドベース(中) 5:5
3:セラトン バーク 5:5

コンポストの配合など実験内容はあまりこだわりませんのでより良い内容や、違う内容の実験であってもOKです。

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