東日本支部主催　第114回例会報告

東京・代々木　国立オリンピック記念青少年総合センター
センター棟５階　セ-512

平成24年3月20日　pm 1：00〜5：00
(March 20, 2012)

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参加者総数：23名
会員：20名　見学者：3名
( East：20　West：0　Visitor：3 )
出品株数：31株（plants）

C. walkeriana：10株
（tipo：5 perola：1 albｅscens：1　flamea：1　rosada：1　lilacina：1）
C.nobilior：21株
（tipo：16　albescens：1　amaliae：3　vinicolor：1）

３月の例会が国立オリンピック記念青少年センターで行われました。朝晩はまだ寒く感じますが、例会の行われるころには春の陽がうららかに射し、会場にもワルケリアナ・ノビリオールの香りが満ちていました。
今回の例会には、東京ドーム蘭展において2011年、2012年と連続でお立ち台に上がった新潟の小林博史さんと、同じく新潟のOCｇarden 社長　小原康人さんがゲストとして参加してくださいました。小林さんの株はSUGOI-ne植えなのですが、ワルケ・ノビリの中ではとりわけ栽培が難しいとされるamaliae系の個体が、まるで別の植物かのごとき大きさに育っており、それを目の当たりにして驚くと共に、優秀賞を２年連続で獲得している栽培スキルに参加者一同、何度も頷きつつ納得した次第でありました。例会では、小林さんの栽培について会員からの質問を交えながら、いろいろな事を教えていただきました。
また、今回は佐藤悦朗さん主催で「ワルケリアナ検定」が行われました。検定などとはもう？十年も縁のない会員諸氏が真剣に問題を前にする様子は、あたかも学校の教室内のようでした。しかし内容は大好きなワルケリアナに関するものなので、皆さん、楽しく取り組めたのではないでしょうか。
このところ例会の参加人数が比較的少ない傾向にありましたが、今回は見学者も含め２３名と賑やかに行われ、また内容も盛りだくさんで充実した一時を過ごすことができました。
会員でなくとも、ワルケ・ノビリが好きな方、興味がある方であれば、例会訪問を心より歓迎しますので、是非、見学にいらしてください。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 （記：MS）

メダル審査（正式審査）

HCC/ACWJ 76p　C. nobilior tipo ‘March’（1花茎3輪)土川 秀紀さん Ｅ
HCC/ACWJ 79p　C. walkeriana tipo ‘Alagoas’(1花茎2輪) 小岩井 悟さん Ｅ