NO. 87  Paphiopedilum papilio-laoticus
       by Andre Schuiteman, Sulvng Luang Aphay and Shunsuke Iio   180607
最近、ラオス(Laos) から Paphiopedilum の新種が発見され記載されているようだが、この度、新たに発見された Paphiopedilum もラオスからのもので、ラオスから発見されたラオス由来の新種であることを強調する意味で、発見者の強い意志により Paphiopedilum papilio-laotcus と名付けられ、ネット発信のOrchideenJournal Vol.6-4、2018年6月5日 P2-5 に記載された。記載には、ラオスに自生する Paphiopedilum は、植物学者より先に 商業的な蘭コレクターがこれらの新種を採集して国外に持ち出されて販売されることが多かったという実態を述べ、ラオスの原種はラオスから報告・記載されるのが正しいと異例の記述がなされている。さらに、この新種はラオス国内で増殖させるので、その公正に増殖された苗が市場に流れるまでの暫くの間、山から採集された違法な株を入手しないようにとも述べている。
    
花のNS, 12cm。 DS : 8.4 x 8.6、SS : 6.8 x 3.1, P: 7.7 x 1.8, L : 6.5 x 3.9, スタミノード: 1.7 x 2.0 cm
Paph. daoense を含む Paph. gratrixianum にも似ているように見えるが、花の大きさがかなり大きいというだけでなく、花を構成するそれぞれのパーツについても異なっていると述べられている。
 
Paph. papilio-laoticus
 の パーツ
NO.88  Paphiopedilum へ続く
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