ランの芸術 (5)

日本画の新星 071030
中村恭子(日本,東京)
(Miss Kyoko Nakamura)
東京藝術大学大学院美術研究科博士課程
不時開花 Fujino Kaika
http://wiki.livedoor.jp/fuji_kaika/d/FrontPage

長野県生まれの中村恭子さんは、今一押しの日本画の新星! 東京藝術大学大学院美術研究科博士課程在籍中で日本画を専攻しています。最近は、ランとムシの受精に係わる世界に強く興味を惹かれ、独特の日本画の世界を展開しておられます。ランを愛する私たちが、何かワクワクして引き込まれる魅力のある現代的な日本画と言えるでしょう。今後の活躍に期待しています。

全日本蘭協会では、2008年1月5日(土)から開催するサンシャインシティー「世界のらん展2008」において、「中村恭子展」を開催いたします。ご興味のある方は、是非ご来場下さい。 

Paph. wardii

Paph. Macabre

  Paph. haynaldianum

基礎的なランのスケッチも描かれています


「中空子苗の庭」

Ophrys「生殖の線」

「汀の精神」Cattleya labiata version


「モザイク病」

「模造の岸辺」

「盲目の伸張」

「分身」

「光の肉」

「振子」

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